昨日に引き続いて解説していくよ☆(ゝω・)vキャピ
引き続き、画像クリックで原寸表示~
髪はパーツごとに作って、くっつけていく形だよ。
Q:ブラシマットって使いにくくないです?
A:反対側までニードルが突き抜けるから、むしろやりやすいよ。
【雑な図解】
ブラシマット上でやると、刺し抜くことで反対側もある程度固まってくれるよ。
時々裏返して同じように刺していってね。
フェルトがいくら刺してもフワッフワなままなのは、表面だけしか刺さないことが起因してるので、しっかり中まで刺し込むのがポイント。
中から固めないと、中はスカスカのフワフワのままなので、シート状だけじゃなく他の形でも中まで刺し込むようにね!
シート状にするなら、3~5本タイプがやりやすいよ!
ある程度形を作ったら、細針でフチを固めて形を整えてくよ。
自分はザックリとした形をブラシマット上で作ってから、スポンジマット上で表面をしっかり固めてるよ。
頭とくっつけるところはフワフワなままで大丈夫。
Q:先が尖ったような形はどう作ればいいのさ
A:フチを差し固めるときに、ニードルの刺す深さを調整するとできるよ
【再び雑な図解】
先端になるところは深く、そこから少しずつ浅くしていくと言った具合。
この応用で、カーブがあるのも作れるよ。
できたパーツは頭につけていくよ。
3本や細針で頭と馴染むように差し固めながらくっつけるよ。
全体が頭にくっつくように、まんべんなく刺していってね。
(刺し過ぎ注意)
これを何度か繰り返して、少しずつ髪型を作っていくよ。
髪をつけていく順番は、後ろ→両サイド→前髪という順番で作ってるよ。
これは後ろが完成したところ。
髪は厚手のほうが、頭の色が見えなくなるので、付ける前に合わせて見て薄ければちょっとフェルトを足して調整してね。
(薄いと肌の色が透けて見えることがある)
後のハネ(?)は、撮ってたスクショで確認して形を作ったよ。
デフォルメタイプなら、少し大きくても大丈夫。
両サイドも付けていくよ。
先の方はくっつけずにそのまま。
こっちのほうが見やすいかも。
くっつけるときに、真っ直ぐじゃなく、斜め方向から差し固めると、自然な感じで浮くように見えるよ。
でも、パーツを刺し付けていくと途中で形が変わってることに気づくので、その時はフェルトを足して肉付けしてあげよう。
肉付けする時は、全体をまんべんなく軽く刺し込んでいこうね。
その際のフェルトは、肉付けしたい部分の大きさに合わせてちぎって使うと、折りたたんで付けるより不自然な付き方しないよ。
これで自然な形になったよ。
あとは前髪を作って付ければ髪は完成するけど、その前に顔を仕上げていくよ。
顔の作り方は次解説するよ。
【Q&A】
Q:丸い形が上手く作れないんだけど?
A:同じところを何度も刺してると、形が崩れる原因になるので、頻繁にコロコロ回しながら中まで刺していきましょう。1回刺したら適当に回して…と言う感じで。
あと、刺す前にフェルトを手でコロコロして丸く形を作っておくのもミソ。
Q:パーツが上手く付かないんだけど?
A:刺し方が甘い(浅く刺してる)と、すぐパーツが落ちてしまうから、しっかり深く刺し込みましょう。あと、くっつけるパーツもしっかり差し固めてないと、形が崩れる原因になるから気をつけてね。
Q:作る箇所によってニードル使い分けるの面倒くさくね?
A:ニードル1本だけでも作れないことないけど、効率よくなるよ。最低でも3本タイプのニードルホルダは持ってると作業効率アップするよ。
Q:100均のニードルでもOK?
A:質にムラがあるようなので、最低でもニードルはメーカー品を使ったほうがいいよ。
(個人的な感想としては、引っ掛かりが甘い気がするので、スルッと刺さって抜けていく感じ)
Q:ぶっちゃけ、力加減なんて考えずにザクザク刺していったらいいんじゃない?
A:穴 を 開 け た い の か(刺す力の強弱必要)(頭の黒っぽい点がそう)

【続くよ】
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