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ニードルフェルト制作におけるあれこれ

比較的シンプルなパーツから作れるけども、初心者の人がつまづきやすいところをちょっとだけ。



・なんだかフワフワのままで固まらない
・大きい◯の形が作れない


◯な形を作るときは、いきなり作ろうと思っている大きさで作るのではなく、少しずつ大きくしていくのがポイント。
芯材を作って、フェルトを少しずつ包んで形を整えながら刺していきます。
刺すときも、中までしっかりと刺していくのがミソ。
ニードルフェルトの針はカエシがついているので、それが引っかかって絡めて固まってフェルト化するので、軽く刺すだけでは固まりにくいので、しっかり刺すことを心がけてくださいね。


ある程度固まったら、少しずつ追加のフェルトを巻いて同じように刺し固めていきます。
これを数回繰り返して、目的の大きさにしていきます。

ニードルを刺すときは、まっすぐ深く刺していくのも大事だけど、同じところを何度も刺さずに、違うところを刺していきます。
丸くなるように、360度色んなところから刺していきます。

大きくできたら、細めのニードルで形を整えるときれいに仕上がります。


・クチバシのようなものの作り方と付け方

◯を作るのと同じように、芯材を作ります。
棒状に刺し固めますが、指を刺さないように注意。


胴体に刺し込む分も考慮して、少し長めに作ります。


先の方は細めに、胴体に向かって太くしていく形で、フェルトを巻いていきます。
そのときのフェルトは、先の方は少なめ・胴体につける方は多めにして巻いていきます。
先の方は細めのニードルで形を整えておきます。
胴体につける部分はふわふわのままにしておきます・


胴体につけるときは、つける角度によってクチバシの向きが変わるので、好みの角度で付けます。


クチバシを付けたら、周りの形を整えるために、フェルトを薄めに巻いて刺し固めます。

・目の付け方

目の素材がある場合は、目打ちやニードルで穴を開けて手芸用ボンドで目をつけます。
フェルトで作る場合は、適度にちぎったフェルトを指で丸めて刺し固めます。
ニードルで穴を開ける時は、何度も同じ箇所を刺します。

・足の作り方(手芸用モールでの作り方)

手芸用モールを適量に切ります。
1本の状態でも大丈夫ですが、U字に折って軽くねじると少し強度が上がります。
(それでも何度も形を変えていると金属疲労を起こすので注意です)


足の作り方は1本のモールで両足を作るパターンと、それぞれ別に作るパターンがあります。
1本で作る場合は、本体と合わせながら長さを調整します。


コの字型に曲げて、本体に合わせてフェルトで周りを刺し固めて固定します。
(モール部分にニードルが当たると破損の原因にもなるので、モールの近くは注意して下さい)


個別に足を作った場合は、胴体に目打ちやニードルで穴を開けて、穴に手芸用ボンドを入れて足を差し込みます。
ボンドが乾くまでそのままにしておきます。


足をつけて上手く立たないときは、足の間隔が狭かったり、足先が短かったりするのかもしれません。
足の間隔を広げたり、足先を長くしたりすることで解消すると思います。
足をハの字にしてもいいかもしれません。
失敗してもいいので、色々と自分なりの作り方を見つけてみて下さい。

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【2024/06/24 00:00 】 | なんか作ったやーつ | 有り難いご意見(0)
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