後3日ほどで2015年から続けて来た、Thunderbirds関係の1日1絵(途中お休みありだけど)が、5年目の節目になるので、ちょっとここいらで過去に起きた無断●●案件を掘り起こして、どういう事があったのかまとめてみるのです。
「結構辛い思いしてたのに、無理に思い出さなくても良いんじゃね?」と思う人もいるかも知れないけど、忘れちゃいけないことだから備忘録として覚えてる範囲で書き留めとく訳で…。
【ここから先は折りたたみにて】
書いてたらまとまりがクッソ悪くなったので、ボンヤリと斜め読みしてくださいませ←
ホント文章能力ねぇな俺…
一番最初の案件は、Twitterでフォロワーさんが送ってきてくれたDMで発覚。
Thunderbirds Are Go(以下TAGと略)の公式サイトの、ユーザー投稿コーナーに自分の絵が無断使用されてるという…。
その時分、サイトにユーザー登録してなかったので、自分が投稿した可能性はゼロ。
DMでも当該のスクショ貰ってたんだけど、実際に見て「コレは酷い」と思ったんだよね。
何故なら、
Tumblrでイラリク受けて描いた絵を使用されていたっていうのが酷い。
(確認のために初めて登録くらいなのでな…)
もちろん、イラリクした相手にも確認したけど、違うと否定。
なにせ、イラリクは2枚だったし、その使われた1枚はオチの方の2枚目なんだよね。ちゃんと意味がある絵だったので、そこだけを利用するのは本人はしないだろうなと判断。
その頃は、TumblrによくTAG絵をアップしてたので、海外のTAG好きさんからの反応が多かったというのもあるので、誰かが勝手に使った(イラリク絵であるにも関わらず)と言う考えに至ったので、まずはTumblrで「これこれこうで、勝手に絵を使われたよ」と投稿して、どうするべきか有志の意見を貰うことに。
(Twitterの方でも、やられたことは言ってたけど、絵はTumblrにしか投稿してなかったので、Tumblrを主にして経過報告をしてた…ハズ)
無断転載のトラブルは、今までもよく散見してたし、いざ当事者になると、もう悔しいというか、物凄い怒りと虚しさがこみ上げてきたのは覚えてる。
Tumblr民からアドバイスも貰いながら、公式サイトの問い合わせから拙い英語で訴えてみても、返事が来ない。
数日待っても返事が来なかったので、もう一度メールを送って見るも結果は同じ。
返事が来ないことで、焦りも出てきてどうしたものかと悩んで悩んだ末に、TAGのTwitter公式垢に直接リプを飛ばしてみる。
コレで返事がなかったら、完全に詰み…状態。
…しばらくして、公式から当該の絵の取り消しと謝罪の言葉が返ってきた事で、この件は収束(とせざるを得なかったというのが正しいか…)
というか、やった本人がではなく、公式が当事者の代わりに謝罪するというのは、最低な行為じゃないか?と当時から思ってる。多分それはこれからも変わらないと思う。
それに、リクエストを貰って、その人のために描いたものを、勝手に使用するのも許されざることだと思うのです。
そんな焦燥に駆られた一件からしばらくして、また無断使用な連絡を受けるという案件。
今度は、Twitterに上げてたのをアナログに模写したのを、引用元(トレース元というべきか)の記載なしでTumblrに上げられてたのを、TumblrかTwitter経由で知ったのだけど、一発目にあんなことされてたので、当時の自分はちょっと頭にきて本人に凸。
「前回こういうことされたから」と前置きで、大人気なく説教してしまったんだけど、その意図は汲んでくれたかな?という感じでその場で収束(本人は自分以外の人のもやってたらしいという噂があったので、ちょっとあやしいところではあったんだけども)
…今思えば、自分の独特な絵柄で、デジタルの塗りとか線画もちょっと他の人と違うから、よくあんな絵柄をうまく模写できたよな~と、変に感心しちゃったんだけど、それでいいのかというのもあるんだけどもw
後は2~3件程そういう無断使用・転載絡みの案件を経験したけども、今のところはいずれも1回ずつで止まってるという感じ。
大体の絵の出処が、TumblrかTwitter(おそらく50枚間隔でまとめ作ってるので、そこからたどってる可能性大)なので、特定はしやすかった。
(当時はまだdeviantoARTも垢持ってたけど、そこには上げてなかった)
でも、最近の案件だと、Pinterestからの引用があったので、そこまでくるともう辛いなぁと…(PinterestはURL元がわかるからまだマシだけども、把握しにくさはある)
何度もこういう案件を経験してると、ちょっとしたことでも過敏に反応してしまうのが悩み。
「(実害がなければ無断使用・転載されても)平気だよ~(^^)」という人もいるんだけど、その考えは危ないと思うます。
過去、別ジャンルで、アンチがその作品を貶めるために作った動画で、多数の人の絵を無断使用してることがあったので、そういう否定的な使われ方もすることがあるので、多少の危機感は持ったほうが良いと思う。楽観視はホント怖いと思う。
この5年位を振り返ってみると、何度もそんな被害に遭ってるのに、今でも続けられてるのは、そこで折れなかったからなんだろうね。TwitterでもTumblrでも、こんな自分の絵でも「好き」と言ってくれる人がいるっていうのが強かったんだと思う。誰もいなかったら、多分そこで終わってたと思う。
今でもそう言ってくれる人達がいるのは、ホントありがたいことだと思うのです。
[11回]